私の合格勉強法 7つのステップ

私が精神保健福祉士国家試験で、実際にやった合格勉強法7つのステップです。
これは、社会福祉士国家試験の時に、実際にやった学習法を、ほぼそのまま実践しています。
皆さんのヒントになれば幸いです。
それでは具体的に見て行きましょう。
私の合格勉強法 7つのステップ
- SETP1 勉強時間を確保する
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働きながらの受験だったので、まずは勉強時間を確保するところから始めました。
1日最低2時間を確保しました。休みの日は、1日中確保するといった流れです。平日は、仕事が終わって、夕食を食べた後の21時~23時を勉強時間にあてました。
たった2時間でも、1週間にしてみれば14時間もの勉強時間を確保できますね。
14時間もあれば、1科目を一通り学習することは可能です。休日は、1日中勉強時間にあてました。(過去問を集中的に解いてました)
ゲーム・TV・Youtube・飲み会などはちょっと我慢して、必ず集中できる時間を確保することは大切です。(当時、独身でした)
勉強時間を取れなかった日もありましたが、その日はキッパリとあきらめて、「明日頑張ろう」で気持ちを切り替えていました。
まずは、勉強時間を確保するところから始めて行きましょう!
- STEP2 テキスト・講座を購入する
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勉強時間が確保できたら、次は教材選びをしました。
下記が購入した教材と講座です。- 社会福祉士国家試験過去問解説集2014
- 社会福祉士国家試験ワークブック2014(専門科目)
- 講 座:集中講義 実力アップ講座

過去問 
ワークブック専門科目 
講座のテキスト 
当時の講座チラシ 当時、短期養成施設のスクーリングに参加していました。
そのワークショップの時に、みんなでいろいろ話しながら、「やっぱり中央法規のテキストだよね」ってなって、それがきっかけで購入しました。
社会福祉士の時も、中央法規のテキストで合格したので、迷いはありませんでした。みなさんも、教材・講座選びに困ったら上記の教材と講座をおすすめします!
※購入する時は、最新の教材と講座を必ずチェックして下さいね。テキストは、上記の2冊のみ購入し、それ以外の参考書には手を出さずに学習教材を絞り込みました。
合わせて読みたい
精神保健福祉士国家試験 おすすめテキスト3選
- STEP3 過去問を解く
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教材が決まれば、次は実際に学習開始です。
私は、働きながらだったので、「テキストを読んで、問題を解く」という王道パターン(テキスト→過去問)では時間がかかりすぎると思い、
逆の勉強法、過去問を解いて、テキストを読む「過去問→テキスト」の順番で勉強を開始しました。
実はこれが、一番効率がよかったです。
過去問を解いて、過去問に出題された科目の該当箇所をテキストで確認する。
このシンプルな流れで、時間を短縮しながら効率よく学習を進められました。
過去問を解くのは時間がかかるので、まとまった時間がとれる休日に行うことにして
平日は、解説だけを読んでいました
(これも効果バツグンでしたよ)是非、実践してみてください!
- STEP4 過去問のよくでる問題を
テキストで確認・熟読する -
過去問を解いて、テキストを読む「過去問→テキスト」の順番で勉強を進めていると、過去問の答えや、解説を覚えてくる感じになってきました。
また、各科目のよく出る問題やキーワードなどを把握できるようにもなりました。
では次は、過去問の学習は、週一回程度の学習に抑えて、テキストを熟読するようにしました。
とにかく、テキストを熟読するだけに集中する。
何度も何度も繰り返して熟読する。そうすることで知識の整理が出来、本番に対応できるだけの「盤石な基礎」がここでようやく身に付き始めた感覚がありました。
- STEP5 A4一枚に知識をまとめる
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STEP4で、過去問やテキストで学習してくと、知識や、暗記をしないといけないキーワードが増えてきました。効率のよい復習の仕方を考えるようになりました。
どうやったら、身に着いた知識を忘れずに暗記し、効率よく学習できないものかと考え、思いついたのが
知識・情報を一元化するでした。やり方はシンプルです。
1科目を A4のルーズリーフ 1枚に集約させることにしました。(裏・表)
時間の無い方は、講座のテキストの余白などに書き込んで一元化してもOKです。
これが、スキマ時間や、試験直前期に大きな威力を発揮しました。
特に、試験直前期は、2週間くらいですべての科目を見直さないといけない時期でもあります。
A4 1枚にまとめていると、それを見る・読むだけでスムーズに復習が出来たからです。
これは是非、やってみて下さい! 驚くべき学習効果がありますよ!
- STEP6 過去問で本番の訓練をする
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模擬試験は、残念ながら受けることができませんでした。
その代わり、購入した過去問を時間を図ってやりました。
「模試は時間配分だよ」
「模試に決めつけられないように」などのアドバイスを社会福祉士試験の時にもらってましたので、特に時間配分を意識して自宅でやってました。
模擬試験について、私が考える、模擬試験をうけるポイント3つをお伝えしますね。
①本番を体験をしてくる。
②模試の点数は気にしない。
③学習到達度を確認する。
模試はあくまで、模試です。本番ではありません。
「本番に合格すればそれで良し」です。
本番の訓練になりますので、是非1回は受講しておきましょう。
- STEP7 STEP3~STEP5を繰り返す
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あとは、ただシンプルに STEP3~STEP5を繰り返すだけを意識してやりました。
自信も少し付いて、模試や問題演習が少し楽しくなってきていたのを覚えています。
まとめ

ここまで、読んで下さり、ありがとうございました。
何かを始めるのに、年齢・性別、時期などは一切関係ありません。
あなたが「チャレンジする」と決めた日が、スタートの日です。
いろんなプロセスの中で、いろんな人と出会ったり、いろんなことを学んだり、感謝したり、
あなたは、確実に成長します。
そして、素敵な精神保健福祉士になって下さいね。
精神保健福祉士となった、あなたを待っている方が、必ずいらっしゃいます。
頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
また会いましょう~。
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