社会福祉士試験対策
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社会福祉士合格体験記 私の合格勉強法 7つのステップ

オレンジハートスクール

私が社会福祉士国家試験で、実際にやった合格勉強法7つのステップです。
皆さんのヒントになれば幸いです。
それでは具体的に見て行きましょう。
私の合格体験記でもお伝えしている内容です。

川口 敏男(記事の執筆者)
川口 敏男(記事の執筆者)
福祉系資格のオレンジハートスクール代表
Profile
川口敏男(かわぐち としお) と申します。  福祉の現場で働きながら、福祉系の国家資格を取得しました。  現在は、福祉系の国家資格に関する情報を日々配信しています!  「福祉系資格のオレンジハートスクール」の代表も務めています。よろしくお願いします。     【合格資格】 「社会福祉士」「介護福祉士」 「精神保健福祉士」 「ケアマネジャー」
プロフィールを読む
  • 試験日 :2014年1月26日(日)
  • 投稿者 :川口 敏男(サイト管理人)
  • 受験資格:相談援助実務4年
         一般養成施設を卒業
         (ロフォス湘南)
  • 受験回数:2回
  • 勉強方法:独学・セミナーの併用
  • 勉強期間: 約1年7ヵ月
  • 勉強開始:2012年6月からスタート

私が社会福祉士国家試験で、実際にやった合格勉強法7つのステップです。

Q
SETP1 勉強時間を確保する

働きながらの受験だったので、まずは勉強時間を確保するところから始めました。
1日最低2時間を確保し、休みの日は、1日中確保するといった流れです。

平日は、仕事が終わって、夕食を食べた後の21時~23時を勉強時間にあてました。

たった2時間でも、1週間にしてみれば14時間もの勉強時間を確保できますね。
14時間もあれば、1科目を一通り学習することは可能です。

休日は、1日中勉強時間にあてました。(過去問を集中的に解いてました)

ゲーム・TV・Youtube・飲み会などはちょっと我慢して、必ず集中できる時間を確保することは大切です。(当時、独身でした)

勉強時間を取れなかった日もありましたが、その日はキッパリとあきらめて、「明日頑張ろう」で気持ちを切り替えていました。

まずは、勉強時間を確保するところから始めて行きましょう!

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Q
STEP2 テキスト・講座を購入する

勉強時間が確保できたら、次は教材選びをしました。
下記が購入した教材と講座です。

  • 社会福祉士国家試験過去問解説集2014
  • 社会福祉士国家試験ワークブック2014(共通科目・専門科目)
  • 講 座:集中講義 実力アップ講座 
        直前対策 最終チェック講座
  • 模擬試験:中央法規の模擬試験1回
社会福祉士過去問解説集2014
受験ワークブック2014(共通科目)
受験ワークブック2014(専門科目)

選んだポイントはズバリ、「一般養成施設の先生に教えてもらった」です。

当時、一般養成施設のスクーリングに参加していました。
その食事交流会の時に、偶然にも、講師の先生が私の前に座って下さり、それがきっかけとなり、一緒に食事をしながら、いろいろ教えてもらいました。

みなさんも、教材・講座選びに困ったら上記の教材と講座をおすすめします!
※購入する時は、最新の教材と講座を必ずチェックして下さいね。

テキストは、上記の3冊のみ購入し、それ以外の参考書には手を出さずに学習教材を絞り込みました。

合わせて読みたい
【最新】社会福祉士国家試験 おすすめテキスト5選
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Q
STEP3 過去問を解く

教材が決まれば、次は実際に学習開始です。

私は、働きながらだったので、「テキストを読んで、問題を解く」という王道パターン(テキスト→過去問)では時間がかかりすぎると思い、

逆の勉強法、過去問を解いて、テキストを読む「過去問→テキスト」の順番で勉強を開始しました。

実はこれが、一番効率がよかったです。

過去問を解いて、過去問に出題された科目の該当箇所をテキストで確認する。

このシンプルな流れで、時間を短縮しながら効率よく学習を進められました。

過去問を解くのは時間がかかるので、まとまった時間がとれる休日に行うことにして

平日は、解説だけを読んでいました
(これも効果バツグンでしたよ)

是非、実践してみてください!

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Q
STEP4 過去問のよくでる問題を
     テキストで確認・熟読する

過去問を解いて、テキストを読む「過去問→テキスト」の順番で勉強を進めていると、過去問の答えや、解説を覚えてくる感じになってきました。

また、各科目のよく出る問題やキーワードなどを把握できるようにもなりました。

では次は、過去問の学習は、週一回程度の学習に抑えて、テキストを熟読するようにしました。

とにかく、テキストを熟読するだけに集中する。
何度も何度も繰り返して熟読する。

そうすることで知識の整理が出来、本番に対応できるだけの「盤石な基礎」がここでようやく身に付き始めた感覚がありました。

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Q
STEP5 A4一枚に知識をまとめる

STEP4で、過去問やテキストで学習してくと、知識や、暗記をしないといけないキーワードが増えてきました。効率のよい復習の仕方を考えるようになりました。

どうやったら、身に着いた知識を忘れずに暗記し、効率よく学習できないものかと考え、思いついたのが

知識・情報を一元化するでした。

やり方はシンプルです。

1科目を A4のルーズリーフ 1枚に集約させることにしました。(裏・表)

時間の無い方は、講座のテキストの余白などに書き込んで一元化してもOKです。

これが、スキマ時間や、試験直前期に大きな威力を発揮しました。

特に、試験直前期は、2週間くらいですべての科目を見直さないといけない時期でもあります。

A4 1枚にまとめていると、それを見る・読むだけでスムーズに復習が出来たからです。

これは是非、やってみて下さい! 驚くべき学習効果がありますよ!

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Q
STEP6 模擬試験を受ける

模擬試験は、中央法規主催の模擬試験を1回だけ受講しました。

模試の得点は68点と、合格点からはまだまだ遠い状態した。

「模試は時間配分だよ」

「模試に決めつけられないように」などのアドバイスをもらって受講しましたのでひどく落ち込むことはなかったです。

ここで、私が考える、模擬試験をうけるポイント3つをお伝えしますね。

①本番を体験をしてくる。

②模試の点数は気にしない。

③学習到達度を確認する。

模試はあくまで、模試です。本番ではありません。

「本番に合格すればそれで良し」です。

本番の訓練になりますので、是非1回は受講しておきましょう。

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Q
STEP7 STEP3~STEP5を繰り返す

あとは、ただシンプルに STEP3~STEP5を繰り返すだけを意識してやりました。

自信も少し付いて、模試や問題演習が少し楽しくなってきていたのを覚えています。

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