【最新】 過去問の勉強法とは? 介護福祉士国家試験 過去問勉強法を分かりやすく解説

ここでは、私が実際に実践した
「介護福祉士国家試験の過去問勉強法」をお伝えします。
(学習効果を必ず保障するものではありませんのでご了承下さい)
- 私のプロフィール
-

川口敏男(かわぐち としお) と申します。
福祉の現場で働きながら、
福祉系の国家資格を取得しました。
現在は、福祉系の国家資格に関する情報を日々配信しています!
【合格資格】
「社会福祉士」
「介護福祉士」
「精神保健福祉士」
「ケアマネジャー」合格証書 一覧
社会福祉士

社会福祉士の合格証書 第26回 社会福祉士国家試験の合格証書です。
一番最初に取った国家資格。
一番苦労しました。2回目で合格。共通科目 45点/83点
専門科目 41点/67点
総合得点 86点/150点
当時は1月下旬で、むっちゃ寒かったの覚えてます!(ホッカイロ べた張り)
精神保健福祉士

精神保健福祉士の合格証書 第19回 精神保健福祉士国家試験の合格証書です。
共通科目 免除でした。
専門科目 44点/80点
総合得点 44点/80点
合格最低点で合格しました。
さらに、試験当日、会場で時計を忘れたのに気づいて、青ざめました。
介護福祉士

介護福祉士の合格証書 第30回 介護福祉士国家試験の合格証書です。
総合得点 95点/125点
試験当日、乗る電車を間違えて、慌てて引き返しました。
ケアマネジャー

ケアマネジャーの合格証書 第18回 介護支援専門員実務者受講試験の合格証書です。
介護支援分野 17点/25点
保健医療サービス分野 16点/20点
福祉サービス分野 14点/15点
総合得点 47点/60点
一回目の受験は、1点差で不合格になりました!
合格に近道はありません。
合格している方は、皆、自分なりに地道な努力を積み重ねて合格しています。
あなたが「チャレンジする」と決めた日が、スタートの日です。
あなたの挑戦のヒントになれば幸いです。
ゆっくりご覧ください。
介護福祉士国家試験
過去問勉強法 5つのステップ
すべての試験は、過去問中心の勉強が基本です。
過去問をマスターすれば、必ず合格へ近づきます。
私が介護福祉士国家試験の時、過去問を具体的にどのように活用したのかを、これからお伝えします。
それでは、具体的に見て行きましょう。
STEP 1 過去問1回目
1回目の目的は、「全体を知る」ことです。
過去問から得られる情報はたくさんあります。
過去問から得られる情報
- 問題数
- 出題科目
- 出題実績
- 重要なキーワード
- 問題の問われ方
- 難易度
- 1問あたりにかけられる時間
- 解答方法 など
上記の情報を意識ながら、「問題を読んで、解説を読む」というオーソドックスなやり方でOKです。
1回目は、とりあえず3年分を解きましょう。
(始めは解けなくてOKです)
時間の無い方は2年分でもOKです。
また、意識してほしいのは、「時間をかけない」こと。
サッと読み込むイメージでOKです。
分からない問題が出ても、考えずに進めて下さい。
まずは、全体を知りましょう。
これで、過去問1回目はOKです。
STEP 2 過去問2回目
全体が把握できたら、過去問2回目の目的は、
「出題実績」と「重要なキーワード」把握し、「学習の優先順位を知る」です。
例えば、「人間の尊厳と自立」は、毎年2問の出題で、自立の概念や尊厳の保持などの理解が求められています。
重要なキーワードは、アドボカシー・ストレングス・エンパワメントなどの権利擁護に関するキーワードを学習することが重要です。
また、チームアプローチ・コミュニケーション・利用者の視点に立った介護福祉士に求められる役割などの理解しておく必要があります。
「介護の基本」からは、毎年10問の出題で、介護福祉士の役割と機能、多職種の役割と機能、介護における安全の確保とリスクマネジメントからの出題が頻出です。
重要なキーワードは、社会福祉士及び介護福祉士法の誠実義務(44条の2)信用失墜行為の禁止(45条)秘密保持義務(46条)連携(47条第2項)資質向上の責務(47条の2)などが3年連続して出題されています。
さらに、毎年出題されている重要なキーワードは
看護師や社会福祉士、ケアマネジャーなどの多職種の役割の理解や、事故防止、安全対策、感染症対策なども毎年出題されています。
また、ダブルケアやセルフヘルプグループ、地域包括ケアシステムなどのキーワードもしっかり押さえておきましょう。
「社会の理解」からは、毎年12問の出題で「介護保険制度」と「障害者総合支援制度」から毎年出題されています。
重要なキーワードは、介護保険制度の要介護認定、保険料、財源や利用手続き、サービス事業所などが重要です。地域包括支援センターの内容もほぼ毎年出題されています。
障害者総合支援制度では、応能負担、行動援護、同行援護などの障害福祉サービスの理解、支給決定のプロセスなどがほぼ毎年出題されています。
「認知症の理解」では、毎年10問の出題で、「認知症の原因疾患と症状」「認知症のある人への関り」が毎年出題されています。
重要なキーワードは、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、若年性認知症、改訂長谷川式認知症スケール、認知症の方への意思決定支援、認知症対応型通所介護や認知症疾患医療センターなどの、認知症の方を支える施設や機関が毎年頻出です。
「医療的ケア」では、毎年5問の出題で、喀痰吸引の基礎知識・実施手順の理解が毎年1問~2問出題されています。また経管栄養の理解を問う問題が2問程度の出題です。
喀痰吸引と経管栄養を学習すれば、5問中4問程度が得点できます。
このような形で実践していくと、「出題実績」と「重要なキーワード」を把握することができます。
つまり、これが学習の優先順位となります。
「出題実績」と「重要なキーワード」から各科目の優先順位を把握し、そこから学習を開始する
これが、無駄のない効果的な受験対策につながります。
STEP 3 過去問3回目
過去問3回目の目的は「情報を一元化する」です。
過去問2回目で、出題実績と重要なキーワードが把握できたら、その情報を一元化していきます。
やり方はシンプルです。
「過去問をもう一度見ながら、一つの科目をA41枚~3枚程度によく出るキーワードを書き出します」
こんな簡単な感じでOKです↓(あくまで一例です)

これを実践すると、各科目の頻出キーワードが1枚~3枚程度で確認できる上、
短時間で復習できることになり、暗記にも絶大な効果を発揮します。
さらに、持ち運びも便利なので、スキマ時間の学習にも大きな効果を発揮します。
この効果は絶大でしたよ!
STEP 4 過去問4回目
過去問4回目のポイントは、
実際に過去問を「解説から問題」を解いていきます。
具体的には、下記の様に実践していきます。
- 解説から問題を解く
(STEP3を平行しながら解く) - 一つの肢ずつしっかりと解説を読み、その肢の問題を解く
- 3回繰り返す
解説から問題を解くと、解説をしっかり読み込むので、インプットができる上に、解くスピードは速くなります。
これも当時、仕事をしながら勉強していた私にとって、最高の過去問のやり方でした。
シンプルに3回繰り返しました。
もし、本当に時間が無い方は、このSTEP4だけを徹底的にやっても効果はあります。
STEP 5 過去問5回目
最後のSTEPは、実際に本番のように問題から解くです。
(私は直前期(1月)にやりました)
ここまで過去問を繰り返すことが出来れば、試験の傾向や出題実績、重要なキーワードなを把握できている状態であり、基礎的な知識もインプットも出来ているという状態になります。
もし、過去問を繰り返したが、知識がまだインプット出来ていないと感じる方は、STEP1に戻って、シンプルに実践して行きましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
「過去問の学習法」をまとめると下記になります。
合格に近道はありません。
合格している方は、皆、自分なりに地道な努力を積み重ねて合格しています。
何かを始めるのに、年齢・性別、時期なども一切関係ありません。
あなたが「チャレンジする」と決めた日が、スタートの日です。
頑張って行きましょう。
ありがとうございました。
あわせて読みたい 最新記事一覧






